女
今日、ダイビングの学科だったのだけど、終了後に女の子がウエットスーツのオーダーメイドの話をしていた。そこで、色は何色にしよう、という話を友達同士で20分も30分も延々しているのである。彼女たちは社会人1年目か2年目くらいで、機材とスーツで30万の買い物をしていた。
その額も凄いのだが、とにかくそのスーツの色に付いて延々話し合っている。自分なんかは色とかとりあえず黒でいいから最安値でいいと思うので、カルチャーショックを受けた。しかも自分は機材とか高くて買っていない。
唯一、度付きのものが必要という事でマスクだけやむなく買ったのだけど、それも3種類くらいの色から即決で決めた。色はどうでもよかった。
ダイビングをする時なんて、自分も他人も海を見ているのだからスーツとかどうでもいいと思うんだけどこの辺が彼女たちと僕との決定的な違いなんだろう。
たとえば服なんかでも万する時点でありえないと思うし、(コートとかならまだ分かる)巷で女の子が万する服をポンと買ってる話を聞くだけでどこか遠い国の話のように思う。
逆に、女の子としてはヘッドホンに万とか、PCに10万とか払っている男を見て「ありえない」と思ったりするのだろう。