ゆっくりするブログ

最近SNS中毒になっていたのでゆっくりしようと思って。

制服デート

「若いもんは政治を語ったりする前に制服デートできるときにしとけ、あれをやった事無い人間は完全には満たされる事が無い」的なツイートがバズっていた。 

僕はもう制服デートをしない人生が確定してしまった人間であるし、当該ツイートの気持ちも凄く分かる。

しかし、今自分にできるデートの事を考えていかないと、しょうがないのではないだろうか。自分は恋愛については若者の事を考えている余裕など無い。(別に当該ツイートをした人をdisりたい訳ではない。当該ツイートの意図はもっと爽やかな、単に、充実した青春を送れというメッセージだと思う) 

中年になるということは、中年デートを考えるという事である。昨日、散歩をしていたら月島と豊洲を結ぶ橋の上のところで40代のカップルが抱き合っているのを見た。(裸でという訳ではない)

10代がみずみずしいのは当たり前だし、40代でもそうあることのほうが難しくて尊いのじゃないか、と彼らの抱擁を見て感じた。中年の恋愛ドラマとかがあまりないからか、40代でアツアツに絡むという画を浮かべにくい。いや、熟女ものとかあるかな。AVでは。でももっと爽やかなものもあっていいと思う。そういう意味では「風立ちぬ」とかそういう要素があったかもしれない。 

風立ちぬ」は女性が観ると怒るんじゃないかなぁというくらい男(宮崎駿)の身勝手が入っている作品だと思ったんだけど、女性は女性で、あの作品で泣けるという。そこは不思議で面白いなぁと思う。男女の差なのかもしれない。

ちょっと関係ない話になってしまった。話を戻すと、男は熟女モノAVがあるとして、女としてはどうなんだろうか。そういった文化のモノってあるのかな。

 あと、非モテへの恋愛作品もあまり無いのではと思う。アニメではそういったものもいくつかあるみたいだけど結局可愛い女の子が主人公だったりして全然リアル指向ではないと思う。(ちゃんとは知らないけど)

そういうのもあって、「今夜、宇宙の片隅で」は本当に素晴らしい作品だなぁ、なんて思うのであった。とにかくリアルだし、それでいてファンタジーだしと。

本当にとりとめも無い話なんだけど、その作品の飯島直子が当時29歳でなんと今の自分と同い年だという。ビビる。