腹痛で会社を休んで、「ハッカーと画家」を読んでた。
最近Clojureを勉強しているので、高級な言語の話とかすごく面白かった。言語の力は低レベルな領域から抽象度の高い領域へのスペクトルのどこかに位置する、という話が面白かった。
抽象度の話で思い出すのが、苫米地さんの話。彼は学ぶべき言語としてSchemeを言っていた。
あと、マルサの女のメイキングを見ていた。伊丹監督のこだわりとセンスが凄かった。撮影開始の時に「この映画は街の映画にしようと思ってます」と言ってて、そんな発想で作られているのか、と驚いた。そして、やたら小津安二郎ネタが入ってくるなぁと思ったらそのメイキングの監督が周防監督だった。